史跡巡りの桜見

2019年4月24日

花見

史跡巡りの桜見

平成、最期の桜見に満足しています

福岡城のさくらまつりは毎年、大勢の人で賑わい

日頃は静かな佇まいの城も、浮き浮き楽しく盛り上がり

満開のしだれサクラがみごとです。私は花より団子ではなくて

花よりビールなので一目散に、出店で缶ビールを400円で買い

ポテトフライと石釜ピザで妻と乾杯〜〜〜〜〜  幸せの瞬間

黒田官兵衛も同じ桜を見ていただろうと想像しながら、もう一本の

缶ビールで頭の中は江戸時代をさ迷い、なかなか風情がありました。

皆さんもそうでしょうけど、この時期になるとそわそわして落ち着きません。

桜が呼んでいると思うと矢も盾もなく、福岡城に行きます。

過去に、手ぶらの花見は記憶になく、自分用の刺身や焼き鳥、重箱、オニギリ、日本酒の

チョコも持参して、多い時は30名位で、ブルーシートを敷き、妻と着物姿で日舞を踊り

ます。外国の方も珍しいのか輪になって見ているので、炭坑節など簡単な踊りは

一緒に誘って喜んで踊りますよ。日本人は消極的です

酔いがまわるにつれレイを首にかけ、頭に被りもんの支離滅裂な即興踊りで、さらに

盛り上がりの乱痴気騒ぎが楽しいもんです。

事前の用意と持ち込みなど、けっこう大変ですが、終了後の撤収は酔っ払っているので

正直言って嫌でしたね。会費は無しで参加者には、自分のアルコールとつまみは必ず                   持参するようにと繰り返し伝えているのに、若い人、学生などは手ぶらで10人くらいが、      どうもなどと言って、私達の目の前に座るので、仕方がないので自分用の美味しい料理や       酒、ビールを勧めざるをえず、空き腹で飲むので酔いが回ってきます。困ったもんです。

そんなこんなで今は、夫婦花見が一番です。

福岡は蒙古襲来の史跡があります。博多湾の海岸沿いに、防塁の跡が残っています。

自宅近くに、上陸した蒙古兵の指揮所になった小高い祖原公園があります

桜がきれいですので、此処でもいにしえをしのびながらと、理屈を付けて2回以上の

花見をします  酔っ払っても歩いて3分の自宅ですので、ついつい飲みすぎるのが

玉にきずです。 福岡は良いところです