花談義✿

2019年5月20日

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花談義✿

2019年5月18日

自然薯王国のママさん専務の花談義

東京のデパートの催事から一週間ぶりに帰宅し、旦那のことより、一番先にお花のことが気になって、花を切ってやったり、もみじの選定もしてやったり、アジサイにはトネリコがいっぱい乗っていて、上には葉っぱが生い茂って、アジサイがその下で可哀想に横に首を傾げていた。シモツケソウの上にはモミジがガッと茂っているので、トネリコとモミジもバッサリと切って、十分日が当たるように、花が喜ぶようにしてやった。眠たかろうが、きつかろうが私を必要としている、私に訴えている、それを見たら、どんなに疲れていようがお花のために、お花が喜ぶようにしてあげたいと思い選定した。お花が満足して咲き誇れるように、お花が好きな環境を作ってあげることが、私の仕事であり、私の喜び。

 

槇(マキ)の木は御神木

住宅兼用の自社玄関横に、幹まわり140センチの槇が立っています。

このくらい大きな槇を近辺で見ることはないので、なんとなく自慢の気持ちでいました。 最近、福岡市大濠公園の美術館が、改装を終わり開館したので行き、ついでに近接する「日本庭園」も久し振りに訪れ、静かで心地良い佇まいに気分転換ができ嬉しい思いでした 目の前で、造園師の2名が見事な枝ぶりの松の葉を選定中で、物珍しさと手つきの速さに見とれていると、自然にわが家の槇の木で会話の相手になってもらいました。中国では昔から、槇は「御神木」として扱われているので大事にしてくださいと何度も言われてビックリ

二階屋を超える高さがあり、家とのコントラストで、古い家を見映えを良くしてくれているので助かっていましたが、まさか御神木とは知らず、喜びが爆発しました

生きていると、良いことも辛いこともありますが、いつもその時に良い出会いがあり、ピンチはチャンスと乗り越えて来たことに枚挙がありません。なるほどと納得しました。

我が家の「守り神」として毎日、幹に手を添えて感謝しています。